１０月２日
１０月になり今日は近所の公園のジョギングコースで走りました。
買ってから１週間経っていますがアディダスのアディゼロ匠戦ブースト３での初ランニングとなります。買ってから早く試したかったのに新品シューズで雨の中で走るを躊躇して今日になりました。
推定１周１．４㎞のコースを１０周しました。自身の最長距離となります。それをまだ履いて走っていないシューズで走るのは本当は避けたほうが良いのかもしれませんが、庭で軽く走った感触としては素晴らしいランニングシューズだと感じていたので匠戦を信用しました。
走り切ることを重要視して、序盤はかなりペースを抑えるように注意しながら走りました。ＬＳＤというよりはペース走を意識した練習です。
仕事を早めに切り上げて来たつもりが、走り始めたのが１６時５０分で日没との勝負となりました。公園に電灯はあるのですが、ジョギングコースまでは光が届かず、日没になるとコースの一部を除いては暗闇になってしまいます＾＾；
長い距離（時間）のランニングにもだいぶ慣れてきた
１周目は５分５６秒とかなりジョグのペースで入りました。アディゼロ匠戦での走り心地が良くてペースを上げたくなりましたが我慢しました。
走り始めてから２周の途中で少し左足の小指が痛く感じましたが、走るごとに馴染んだのかすぐに気にならなくなりました。アディゼロ匠戦の自分にとっての難点を一つ上げるとすれば足当たりが若干合わないのかなと。逆に言えばフィット感は凄く良く感じるので紙一重という感じです。
４周目に入ったあたりでは１０周が遠く感じて辺りも暗くなってきたので、５周で終わりにしようかとも考えましたが、耐えてジョグペースを保ち走り続けました。やっぱりゆっくりしたペースで走るのは苦手です。
４周目までは自分以外はウォーキングする人だけだったのですが、５周目あたりからジョギングをする人もチラホラ増えて、さらに比較的若くて格好もランナーという感じの人も走り始め、なぜかそこで少し火がついてペースを上げました。「絶対に抜かれたくはない」という変な意地というか焦りみたいものが生まれました。
そこからは身体が勝手に前に進むというのか、凄く壮快な感覚で走ることができました。アディゼロ匠戦の良さも走り進めるごとに大きく感じるようになりました。軽いし着地の安定感、ソールのフラット感がとても良く感じ、前足部のブーストの反発も適度に感じました。
７周目からさらにペースを上げることができ、ラスト１周はだいたい４分５０秒と最初よりも１分以上早いペースで、ラストもスパートしてゴールできました。タイムは５５分４５秒。約１４㎞と考えればかなり遅いですが、終盤はけっこう追い込めましたし自分の最長距離と考えれば悪くない練習になったかと思います。
３か月前は長い距離というか３０分以上の時間のランニングはかなり長く感じましたし、ペースを間違えて何とかゴールという状態でしたが、今日は１時間近くのランニングでしたが最後も強めのスパートができたように、距離走にもだいぶ慣れてきたように思いました。
アディゼロ匠戦ブースト３は最高です
アディゼロ匠戦での最初のランニングでしたが、本当に良いシューズだなと思いました。レースシューズ候補だったナイキのズームストリーク６と今のところ甲乙つけがたいです。
クッション性を考えると１０キロ以下なら匠戦、それ以上の距離ならストリーク６かな。スピードは匠戦のほうが出しやすいです。戦よりも若干ソールが暑い「練」のほうも欲しくなってきました（笑
８周目くらいからは右足の裏が少し痛み出しましたが、それは長い距離を走るといつもそうなるのでシューズの問題ではないと思います。距離走に慣れていけば克服できるはず。
ひざ痛（腸脛靭帯炎）もなく刺激走も
右ひざ痛（腸脛靭帯炎）は克服した感覚がありながら「この距離のランニングだとどうだろう」と走る前は少し心配が残っていました。
ですが、今日も膝に痛みが出ることはなく走りきることができました。これはもしかしたらアディゼロ匠戦による着地の安定性も効果もあったのかもしれませんが、とにかく膝に痛みなく走れるのが嬉しい。
少し休んだ後に電灯のある明るい場所で刺激走として２００ｍくらいのダッシュを３本追加しました。
ひざ痛はなくても足裏に少し痛みがあることを考えればやめておくべきだったかもしれませんが、それくらい膝痛がないことと、匠戦の良さに気分が乗っていました。
プロテイン代わりのアミノバイタルゼリー
おまけ ： 今日は走り終わってからアミノバイタルのゼリーを飲みました。アミノ酸補給でプロテイン代わりです。運動前に飲むのが一番のようですが気にしません＾＾；
走り終えた達成感もありもの凄く美味く感じました！ちょっと高いので毎回のランニングで飲む気にはなりませんが、厳しめの練習をする日のご褒美的に利用するのもいいかなと思いました。
