11月13日

昨日は疲れや足裏に少し痛みが残ったのでランニングはお休み。腹筋と体幹のトレーニングだけしました。

しっかり回復できたので今日はスピード練習(ポイント練習)をしました。仕事を早く終わらせることができたのでみっちりと練習できます。

インターバル走

そこで1000m×10本のインターバル走をしました!今までは最高で6本で、それでもけっこう厳しかったので、10本やるのはけっこうな気力が必要でした。やる前から「やっぱり8本にしとくか」とか思いながら「いや、今日はなにがなんでも10本だ!」と覚悟を決めて決行しました。

現状、自分の走力を考えると、本数は5本くらいにして、その分設定タイムを速くするほうがスピード強化をする意味では効率的なのかもしれませんが、この辺で辛い練習をしておくことが精神的にも今後の練習の為になるだろうと考えました。

設定は3分40秒以内でレストを1分30秒と甘めに

今までも約1000mのインターバル走は6本以内ならやってきているので、今までを考慮して設定は3分40秒以内、レストはウォークで1分30秒とかなり甘めにしました。とりあえず今日は10本こなすことに重点を置きました。

スピード練習

今日のこの練習を今後のインターバル走の設定タイムや本数の参考にすることにしました。厳しい設定にしてこなせなかったら印象も悪くなって、今後同じようなメニューをする気にならなくなるだろうと思い、甘めの設定にしました。

実際に走るコースは実際は正確な距離を測ったことがなく1000mもなさそうなのですが、未舗装の農道で砂利道や雑草の生えた道を含みけっこうタフな路面なので、1000mということにしました。今までは800mとして考えてきましたが、最近になって900m以上はあるんじゃないかと思うようになりました(いいかげんGPSウォッチを買おうかな)

で、どうなったかというと・・・

3分16秒、3分32秒、3分32秒、3分37秒、3分39秒

5本目で心が少し折れやめたくなりましたが、6本目からはレストを2分に増やして何とか続けました。6本目以降は・・・

3分34秒、3分33秒、3分31秒、3分30秒、3分9秒

後半の5本はレストを長くしたこともありビルドアップでこなすことができました。

リカバリーは設定通りではありませんでしたが、何とか3分40秒以内で10本は消化することができたので良しとします。甘いけどこれでも凄くきつかった。

インターバル走でペースを合わせる難しさを体感

反省すべきは1本目で3分16秒と速くし過ぎてしまったこと。最初なので当然楽に感じるので思っていたより速いタイムになってしまいました。それが後に響いて途中でレストを長くせざるをえなくなりました。

インターバル走はできるだけビルドダウンせず、徐々にタイムを上げていく(ビルドアップ)ほうが良いとされています。それを考慮して1本目はちょうど3分40秒くらいで走ったつもりが、かなり速くなってしまいました。途中で時計も見なかったのもまずかった。

トラックならもう少しタイムを調整しやすいのだとは思いますが、インターバル走でペース(タイム)を合わせるのって難しいなと思いました。

プロやエリートランナーのインターバル走の内容を見ると、多くはしっかりビルドアップして、最後の1本を最速でこなせています!しかも自分とは違い1秒か2秒と徐々にタイムを速くしていく感じです。ランニングでの時間感覚が凄いです!

ガーミンなどランニングウォッチでペースを見ながら走れば、自分ももう少しペースは上手く調整できるのかもしれませんが、基本的な走力だけでなくペースを保ったり上手く調整する能力もまだまだだなと痛感しました。

2度とやりたくないけど効果的な練習とは感じた

1000mを10本となると、けっこう時間もかかりますし辛いですね。「こんなの2度とやるか!」と9本目を走っている時に思いましたし、今でも2度とやりたくないというのが本音です^^;

ただ、甘めでも効果的な練習だったとは感じましたし、これからも10本はできるか分かりませんが、インターバル走は定期的に続けていきたいと思います。400m×10本などよりスピード強化に重点を置いたインターバル走も取り入れていこうと思っています。

学生の時に陸上部でもなく、まだフルマラソンを含めレースを走ったこともなく、そして1人で練習して1000m(約)×10本のインターバル走とかやってる人ってなかなかいないだろうなと思います。何度も途中でやめようと思いました。最近、1人で練習するのに少し限界を感じるようになってきました。

と、ちょっと弱音も吐きましたが、田舎だし1人で走るほかありません。2度とやりたくないと思っても、少しすればまた走りたくなるから不思議です。