9月24日
今日は連休で姉の家族が来ていて、姪っ子にランニングフォームの撮影をしてもらいました。
ランニングしている所の動画撮影は前々からしようと思っていたのですが、自分がどんなフォームなのかハッキリ見るのが少し怖かったり、単に忘れていたこともあり、結局マラソン練習を始めてから半年経ってからの初チェックとなりました。
速めのペースでのランニングやジョギング時、ランニングシューズを変えるなどして数パターンの動画を撮影してみました。
フォームは早い段階のほうが改善しやすいですし、練習効率も良くなるので、できるだけ早い段階でフォームのチェックはしておくべきだとは最初から分かっていました。そして今回実際に動画撮影をして自分のランニングフォームを見てみて、その考えは間違いないなと深く感じさせられました。もっと早く確認しておくべきだっと強く思うフォームが映っていたのです!
先に結論ですが、フォーム撮影は動画を撮れるカメラやスマホさえあれば、固定して一人でも出来ることですし、絶対にしておいたほうがいいです。私もこれからは定期的にしてフォームチェックを怠らないようにしようと思います。
思っていたランニングフォームにショックを受ける
今までは撮影してのチェックはしませんでしたが、庭で走って家の窓でチャックしたり、腕振りは走っていない時に鏡の前でやってみてチェックしたりしていました。
なので、それほど自分のイメージしているランニングフォームと実際とでは大きな違いはないだろうと思っていました。
しかし、そんなチェックの仕方では不十分なのは当然です。実際の自分のランニングフォームはイメージとは大きく違っていたのです。
特に腕振りのフォームはショックでした。右と左とで腕の振り方が大きく違っていて、右腕は開きすぎていわゆる「女の子走り」っぽい腕の振り方になってしまっていました!
今までこのフォームで走っていたのかと思うと少し恥ずかしくなります。これからはしばらくは腕振りに注意しながら走る必要がありそうです。
午前中に撮影をして、その後に動画をみて自分のランニングフォームをよくチェックし、午後になって改善する点を意識しながら走って撮影をしたのですが、改善はありながらも思ったようなフォームには改善できていませんでした。やはり1回で簡単には理想のフォームに改善するのは難しいようですし、これから試行錯誤しながらフォームを改善していく必要がありそうです。
着地はミッドフットでイメージとそれほど変わらず
腕振りのフォームは大きなショックを受けましたが、それ以外はあまりイメージを大きく変わっていなかったのは幸いでした。
姿勢や腰の位置、着地の足の接地の仕方なども、実際は改善したほうが良い部分はあるのだと思いますが、自分的には及第点でした。もう少し姿勢は前傾させたほうがいいかもしれない。
足の接地位置はけっこう気にしながらこれまでランニングしてきました。特に極端な踵接地にだけはならないように十分に注意してきましたし、自然とフォアフット~ミッドフットとなるように、これまでも体幹トレーニングをしたり、骨盤を使って走るように意識してきました。
実際に動画を見てみると、足の着地はミッドフットに近いフォームで一安心しました。少なくとも極端な踵接地ではありませんでした。もしかしたら疲れてくると踵着地になっていることも考えられるので、次に撮影する時は少しきつくなった時のフォームも撮っておこうと思います。
いろいろなパターンで撮影してみて、フォアフットを意識して走った時のフォームを見てみると、フォアフットで走れていて不自然なフォームにも見えませんでした。意識せず自然に走るとミッドフットという感じです。
これからはフォアフットを意識するのか、ミッドフットを意識していくのか少し迷うところです。よくフォアフットは市民ランナーのレベルだとフルマラソンでは最後まで持たないなんてよく言われるので、ミッドフットでいいのかな。個人的に速いペースになればなるほど、フォアフットで走る際のふくらはぎや足首あたりの負担は大きくなるのかなと考えています。高いレベルになるほど潜在能力や大変なトレーニングも必要なのでしょう。
とにかく、これからは定期的にランニングフォームを撮影して、チェックしながら理想のフォームに近づいていけるように改善していきたいと思います。