8月26日
ひざ痛により8月に入ってからあまり走れていません。
ランニングをする時も比較的短い距離で、最初は左膝だけだったのが右膝まで痛むようになっていました。
左膝はどちらかというと膝の内側から下部、皿の奥が痛む感じでした。これは筋力不足だったり太ももの前面の張りなど疲労により起こるケースが多いとのことです。
右膝は外側が痛み、ランナー膝(ランナーズニー)と呼ばれる腸脛靭帯炎と思われる症状でした。
どちらも走る前は殆ど痛みはないのに、走り出すと痛みが出て短い距離でのランニングで終わらせざるおえない、という日々が続いていました。
体幹トレーニングや筋トレで改善を
両ひざの痛みの改善や克服としては、まずは無理をして走らないことと、体幹トレーニングや筋トレにより、怪我をしにくいフォームや身体を作るように取り組んでいます。
最近はあまり走れなかったかわりに、室内でのトレーニングに時間をかけました。もちろん、筋トレは膝に負担のかかるトレーニングは避けたり控えめにしました。
特に、体幹トレーニングや中殿筋や太もも裏のトレーニングには力を入れました。体幹や中殿筋、もも裏を使って走れるようになることで、ひざ痛の改善に繋がると本やネットの情報で知ったからです。
その成果もあってか、今日は3キロほどの短い距離のランニングではありましたが、ひざに痛みが出ませんでした。
もっと長く走ってもよかったのですが、今は無理をしないように痛みが出る前にやめておきました。
ひざ痛克服の兆しとトレーニングの継続
ひざ痛の改善と克服の手ごたえというか兆しが見えました。
実際のところは体幹トレや筋トレの効果なのかは分かりませんが、ひざ痛に関係なくマラソンを走る、ランニングの質を向上させる上で無駄にはならないと思うので、これからも継続していこうと思います。
少なくともトレーニングを始める前よりは体幹も強化されたと思いますし、各部の筋力が強化された実感はあります。
怪我で思うように走れないのは辛いですが、ある意味今後もマラソン練習、ランニングを続けていくという点では為になったのではないかと思います。
比較的早い段階で怪我を経験できましたし、怪我の対策になるトレーニングやフォームを知ることができたので。
正直、挫折とまではいきませんが、ランニングへの熱意が少し落ちかけていたのですが、克服の兆しが見えてやる気が上向いています^^
最後に私が参考にした動画をいくつか紹介しておきます。同じようにひざ痛で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
体幹トレーニングの基本と言われる「プランク」など、体幹を使ったフォームを身につけるのにも参考になります。
ひざ痛改善に繋がる可能性のある太もも裏のトレーニングを解説してくれています。
中殿筋など腹直筋などを鍛えられる室内でもできるトレーニングが解説されています。以前も紹介しましたがとてもおすすめです。
その他、やはり以前にも紹介しましたがこちらの本で体幹トレーニングや怪我の対処法などランニングの基礎を学び実践しています。
他にも参考にしたサイトや動画もいくつかありましたが、あまり多くても実践しきれないと思いますし、これだけでも十分効果があると思います。
ひざ痛にも症状や原因が様々ありますし、今はこういったランニングに関する動画やサイトは沢山あるので、自分に合ったトレーニングを見つけるのもいいと思います。見るだけで実践しなくては意味がないですが^^;
自分も正しいトレーニングができるように、時々は見直したいと思います。忘備録になる意味でブログって便利です!
“ひざ痛克服に兆し?体幹トレーニングや筋トレの効果を実感” への3件のフィードバック