11月12日

足の怪我が治ってからそれほど練習量というかランニングできている距離は伸びている訳ではありませんが、とにかく等間隔で走れています。毎日ではありませんが、4日走って1日休むくらいの間隔です。

走らない日は上半身の筋トレや体幹トレーニングをすることが多いです。

連続してランニングをしたり、距離走をすると足の裏が痛くなります。左足は小指の付け根、右足は親指の付け根や前足部が全体的に痛くなることが多いです。

1日休めば痛みはなくなる感じで怪我という感じではないのですが、無理をするとまた怪我に繋がる心配があるので大事をとってランニングをしない日を4日か3日に1日くらいとっている感じです。

マラソン練習を続けていけば足裏も強くなって、痛くなることも少なくなっていくのか?よく分かりませんが、足裏のストレッチやトレーニングなどもネットで調べて3か月くらいは既に続けています。効果があるのかどうかはイマイチ分かりませんが^^;

足底筋膜炎になるランナーは多いようで、とにかく無理はしないように注意したいと思います。重度にもよりますが1か月近くは休養が必要になるようなので。

スロージョギングなら走っても回復になるのか?

冬になって日が短くなったこともあり、最近は平日はスピード練習(ポイント練習)で短い時間のランニングをすることが多くなっています。

そして時間のとれる土日に時間のかかる距離走や、スピード練習でも本数を多めにしっかりと負荷をかけるランニングをするようにしています。

しかし、そうなると土曜、日曜と連続して大きな負荷をかけるのは超回復の原理を考えても効率的でないですし、怪我のリスクが高くなってしまいます。走る時間があるのに片方の日を休養にするのは勿体ない・・・

そこで、昨日の日曜はスロージョギングが足(脚)の回復になるのか試してみました。

キプチョゲ選手などのトップランナーでも負荷をかけた次の日はジョギングで回復にあてているようです。もちろん、あのレベルの選手だとジョギングでもけっこうなペースと距離で、並みの人には真似できないですけど。

ようするに、自分のレベルに合わせたスロージョギングをして、それが足(脚)の回復になるのか実験してみたわけです。

休んだほうが無難なのは間違いないですが、もしジョギングをしても足へのダメージや疲れが回復するのであれば、これからは土日の片方は長めのジョギングするようにして、少しでも休みの日を有効に使えればと考えました。

キロ5分程度のペースで18㎞くらいのジョギング

土曜はスピード練習したこともあり、日曜の昨日は少し太ももに張りがありましたし、やはり足裏に少し痛みがありました。負荷の大きい練習は避けたほうが良いのは間違いないですし、実験としてスロージョギングをしました。LSDとも言えるのかどうかはいまだに分かりません。

マラソン練習 ジョギング

シューズは持っているシューズの中で1番クッションを感じるニューバランスのストロボにしました。

いつも走っている1周800m~1000mと思われる未舗装の農道を20周しました。今までで最長の距離です。いい加減、スマホのアプリでも使って距離を測ろうかなと思っているのですが、GPS機能のついたランニングウォッチを買うまでは、あえて測らないようにしています^^;

タイムは88分10秒でした。今まで一度のランニングでの最高時間は64分だったので、走る時間だけなら大幅更新しました。音楽聴きながらでしたが、凄く退屈に感じました。本当にフルマラソン完走できる人を尊敬します。

1周平均で約4分40秒で、1周を800mとしたら1km5分程度のペースです。かなり楽に走れるペースでしたが・・・途中でけっこう足裏が痛かったです。しかも最後の1周はスパートしてしまい3分32秒でした。

痛いなら途中でやめるべきでしたし、スピードを上げてしまったら実験にもならない^^;

走る前に20周と考えたことによって意地になってしまったのと、途中で「これは回復にならないな、明日は休養だな」と思ったことで「それなら最後は負荷をかけておこう」と考えて最後の3周くらいからスピードを上げてしまいました。

案の定、今日は脚は軽い筋肉痛ですし、足の裏も痛みが残ってしまいました。今日は足に負担のかからない腹筋と体幹トレーニングだけにします。

せめて、最後にスピードを上げることさえしなければ、ある程度実験にはなったのですが、これでは参考外です。反省・・・

そもそも今の自分のレベルでは、回復に重点を置くにしてはいくらスロージョグにしても距離を走り過ぎでした。だって過去最高(人生最高)の走行距離だもの。その時点で回復になる訳がなかった。

次に試すとしたらもう少し距離を落とすなり、ペースを落とすなりしてさらに負荷の軽いジョギングにしようかと思います。

スピードを出さないこともマラソン練習では重要

キプチョゲ選手とそのコーチも「スピードを出し過ぎない」ということの重要性を語っています。

ようするにランニング練習でスピードを出し過ぎてしまうと、怪我のリスクも高くなりますし、次の日に疲れが残り予定している練習をこなせなくなる悪循環になるということです。しっかりと練習スケジュールをこなすこと。その為にはスピードの制御も重要になってくるわけですね。

それを身をもって体感できただけでも収穫はあったかもしれません・・・

ずっと前からメリハリが大事と分かっているはずですが、なかなかそれを守れないんですけどね^^;