７月２２日
ブログの更新は殆ど止めてしまっているに等しいですが、マラソン練習は続けています。相変わらずランニングの距離は伸びず、スピード練習中心で距離走は殆どしていない状態ですが。
それなのに筋トレはけっこうしている為に全体的に身体が筋肉質になってきて、本当にマラソンでサブ３を目指しているのか疑問になってきます。今年の冬こそは初マラソンを走るつもりでトレーニングしていますが、あまりに距離を走れていないので、フルマラソンは来年以降でいいかなという気持ちが強くなってきています。
距離走をする気なし？スピードと筋力強化
今はスピード練習のほうがやりがいを感じるので、今はひたすらスピードと筋力強化に重点を置こうという感じです。
同時並行したほうが効率的に走力をアップできるのは分かっているのですが、どうしても距離走を行う気持ちが湧かないのと「今日こそは距離走をしよう」という日に限って天気が悪かったりします。
５月以降、たしか１０ｋｍ以上走ったのは３回だけ。しかも３回とも１０キロ走のジョグです。いい加減２０ｋｍ以上を走っておこうとも思うのですが、なかなか身体が動きません。
とはいえ、筋トレやスピード練習はコンスタントに続けているので、筋力やスピードは着実にアップしているように感じます。マラソン練習としては非効率だとは思いますが、決して無駄ではないと思います。フルマラソンを走るには明らかにスタミナ不足ですが、今やっていることが後々効いてくるはずです。
冷夏なのはいいけど雷が怖くて走れない
今年は冷夏と言われているように、７月に入って殆ど晴れの日がなく、雨も多くなっています。
多少の雨なら走れますし、普通のランナーであれば涼しくて走りやすいのかもしれませんが、私は子供の頃のトラウマがあり雷恐怖症な為に、雷注意報が出ていたり、この季節だと少しでも雷鳴があったり、雷になりそうな雲があるとランニングはおろか、外に出るのさえ恐怖なのです。
田舎でランニングコースは田んぼ道が殆どなので、高い建物などが殆どないのも余計に恐怖に感じてしまいます。つまり最近も走ろうとすれば走れる日は多いのですが恐怖に勝てません。
それによって距離走どころかスピード練習も含めて最近は殆ど走れていません。情けないけど雷恐怖症は子供の頃からずっと克服できません＾＾；確率論とは分かっているし自分でもバカバカしいのですが。今日も今は雨は降っておらず走りに行きたい気持ちですが、空は黒っぽい雲で覆われていて雷注意報も出ているので・・・これで４日連続まともにランニングできません。家の前を５０メートルダッシュを数本とかはやっていますが。
雷雨で走れない日々は室内トレーニング
そんなこんなで最近は走れていない分、室内でできるトレーニングをしています。と言っても筋トレ（ウェイトトレーニング）ばかりしていても身体が太く重くなってしまいますし、筋肉的に負荷の大きいトレーニングばかりでは怪我に繋がる恐れもあります。
そこで最近やっているのはタバタ式トレーニングです！前から取り入れていましたが、最近は走れないことで多めにやっています。
タバタ式トレーニングは最近では有名でダイエットや様々なスポーツのトレーニングで取り組む人も多くなっているようです。基本は２０秒動いて１０秒休憩というのを８回繰り返す、たった４分間の運動なのですが、動きの組み合わせによってはかなり辛くて息が上がります！４種類の動きを１セットとしてそれを２セットというパターンが主流です。
専用のアプリも沢山あるので、アプリを使うと時間も分かりやすくておすすめです。
自分も体幹トレーニングに重点を置いたものや、心肺機能アップに重点を置いたものなど、その時々によって様々な組み合わせのタバタ式トレーニングをやっています。YouTubeだと分かりやすいですし、いろんなパターンが見つかります！
マラソン練習におすすめのタバタ式トレーニング
マラソンランナー向けと思われるタバタ式トレーニングのYouTube動画を紹介しておきます。
初心者向けで比較的楽ですが、ランニングに使う筋肉を効果的に鍛えられそうです↓↓
かなりキツイですが、その分筋肉だけでなくＶＯ２ＭＡＸ（最大酸素摂取量）など心肺機能も鍛えられると思います↓↓
３０秒運動‐１０秒休憩の６分バージョンです。ランナー向けというよりは体幹トレーニングが多く、運動内容の参考になると思います↓↓
他にも探せばいろいろとありますし、自分で自由に組み合わせもできるので、いろいろ試してみるのもいいと思います。
来週に梅雨明けするみたいですが、夏は夕立など天気によって走れない日もこれからも出てくると思うので、タバタ式トレーニングなど室内でもできる練習をしながら、少しでも走力をアップしていけたらなと思います。
ちなみに、ダイエットを目的としている人はランニング（というよりジョギング）をするよりもタバタ式トレーニングをしたほうがずっと効率的だそうです。辛くて続かないという場合は、楽な組み合わせをやって徐々に慣れていきながら、内容をハードにしていけばいいと思います。
