3月17日 ランニングをするようになって10日ほど経って
膝に痛みが出てきました。走ると軽く痛む感じでけっこうストレスです。
実は、この膝の痛みで一度挫折しています。
10年間殆ど運動はしてこなかった中で、1年前くらい前にも
ランニングを始めようと走り始めたのですが、
その時も膝に痛みが出て、なか三日空けたりしても
膝痛が治まらなかったことで2週間くらいで挫折してしまいました。
2週間と言ってもけっこうすぐに膝痛が出た影響もあり
5回くらいしか走らなかったように思います。
怪我や痛みはランニングやマラソンの挑戦で挫折する
一番の原因なのだろうと思います。
そういった経験もあり、ある程度は膝に痛みが出てくるのは
予測していたのですが、やはり膝痛は走る上でかなりストレスです。
学生の時にスポーツをしていた時には
膝が痛むということは殆ど経験がありませんでした。
膝の痛みは太ももやふくらはぎの痛みに比べても、
走る際にはストレスが大きいと個人的に感じます。
痛みの度合にもよりますが、他の部位が痛むよりも
精神的にやられるというか走る楽しさを感じられず、
我慢がききにくい感じです。
そりゃ痛みがあるなら楽しくないでしょうという気もしますが、
自分のこれまでの経験からすれば、太ももやふくらはぎなら、
痛みの度合によっては我慢でき、痛みがあっても楽しめることもありました。
それだけに膝の痛みはとても厄介に感じます。
膝の痛みは年齢によるものなのか?
1年前も走り始めて少し経ってから膝が痛みだしたので、
これは年齢的なことなのかとも考えました。
これは慢性的に続くものなのかと。
とは言っても自分はまだ31歳ですし、
これが年齢によるものなのだとしたら、
世の中の多くのランナーやスポーツをする人の
30歳以上の人は殆どが膝痛を抱えていると?
いくらなんでもそれはないだろうと。
若い人に比べれば年齢を重ねるごとに
膝も弱くなっていくのだろうとは思いますが、
原因は年齢も少しはあるかもしれないけど、
違うことにあると考えました。
そう考えないとまた挫折してしまいますし、
今大事なのは様子を見ながら、
今度はしっかりランニングを続けていくこと。
無理は禁物ですが、休養をとってみるなどして、
様子を見ていくことにしました。
少し走ると膝の痛みは消えていく
幸いなのは少し走り始めると膝の痛みは消えることです。
距離とすると1キロくらいだと思います。
走り始めて「膝が痛むな」と感じても、
とりあえず走っていくと1キロくらい過ぎたくらいに
気づいてみれば膝の痛みは無くなっています。
これは、殆ど走る習慣が無かったのに
ランニングを始めたことによることにより、
膝に痛みが出ているのかなと。
どちらかというと筋肉痛のように、
ランニングやトレーニングを続けていけば、
痛むことも無くなっていくのかなと。
やはり無理のない程度にこれからも
様子を見ながらランニングや筋トレを
続けていくことが重要だと感じます。
4月10日追記 膝の痛みは気付けば無くなっていた
私の考えは間違っていなかったようで、
その後1週間くらいは膝の痛みが出たのですが、
1カ月ほど経って膝に痛みが出ることは無くなりました。
というより、1カ月経ってから
「そういえば膝が痛むことがなくなったな」
という感じで、少し前に膝痛に悩んでいたことを
すっかり忘れていた感じです。
やはり長く運動不足で走ることや
下半身のトレーニングを殆どしてこなかったのに、
突然ランニングを始めたことによる障害だったのだと思います。
私と同じように長く運動する機会がなかった状態から、
ランニングなどスポーツを始める場合は、
同じように膝の痛みが出ることもあるかもしれません。
その時はそれで挫折しないで続けることが重要だと思います。
もちろん、無理はよくありませんが、
続けていくことで筋肉も少しずつ強化されていくので、
それにより膝痛もなくなる可能性が高いでしょう。
とりあえず、大きなストレスとなる膝痛も無くなり、
1年前のように早い段階での挫折は避けられて一安心です。
ただし、膝が痛まなくなった変わりに
今度は踵やアキレス腱、ふくらはぎなどが痛むことが増えました。
ただ、これも走り始めると痛みが消えるので
疲れや筋肉痛のたぐいなのだろうと思います。
このことについても別の記事で書きたいと思います。