11月4日
今日は初めて市の運動公園で練習をしました。
中学の時のここで駅伝の大会があり、3年の時は選手として出場をして走りました。田舎なので殆どの学校は陸上部だけでなく、他の部からもメンバーを集めて出場します。自分は野球部でしたが長距離走は得意だったので(あくまでも自分の中学校の中では)メンバーに選ばれて
走った訳です。
ちなみに大会では3位に入り県大会に出場しました。区間順位では5秒差で区間賞を逃したのは悔しかった記憶があります。もう少しで区間賞だったということで、少し自信を持ったのですが、県大会では区間ブービーでした^^;完全に井の中の蛙でしたね。
そんな思いでもあり、マラソン練習を始めてからいつかはこの運動公園で走ろうと思っていたのですが、片道車で20分以上はかかるので、往復する時間が勿体ないと思いなかなかここで走る機会はありませんでした。
今日は姪っ子が遊びに来ていて、運動公園のすべり台で遊びたいと言い、母親が連れて行くということだったので、自分もついでにマラソン練習をする為について行った感じです。
路面は土(砂?)ですが400mトラックもあります。小学生の時も野球部でしたが、やはり陸上大会はどの学校も陸上部以外の選手も出場するかたちで、自分も5、6年の時に100mリレーと1500mに出場しました。結果はあまり良くなかったことだけは覚えています^^;
この日は中学生を中心に練習していました。一般の人も1時間200円で使えるので、今度走って1500m、5000m、10000mのタイムをとってみようかなと思います。
200m程の坂道ダッシュ
この公園は坂が多いので、坂道のランニング練習をするのには好都合です。
なかなかな勾配のある坂があり距離も200mくらいあるので、坂道ダッシュを5本しました。
上り坂は苦手で定期的に坂道での練習をするようにしているのですが、家の近所には丁度いい坂道があまりないので、この坂は練習するのには効果的だと思いました。
下りはジョギングして下った後に30秒くらい休んで、また上り坂をダッシュするというかたちで5本こなしました。なかなかきつくて良いトレーニングになったような気がします。本当は10本くらいはやっても良かったですが、今の自分では5本だけでもけっこう脚にきて次に日は筋肉痛になりそうです。
4本目くらいから明らかにスピードが落ちてしまい馬力不足を感じました。これからも坂道でのトレーニングは定期的に続けたほうが良さそうです。
公園の外周コースを1周してみたが・・・
坂道ダッシュを5本した後に、中学の時に走った公園の外周コースを走ってみました。大会では2周でしたが1周だけ。
タイムは6分5秒でした。
コースの距離は走り終わった後に確認・・・
1435mということが分かるとけっこうショックでした。遅すぎるなと。これだけ細かく距離が書かれているということは、正確な距離なのだと推測できます。
スタート位置が坂道ダッシュをした坂が始まる時点だったことと、シューズが普段走っていないシューズだったこと、坂道ダッシュをしてから2分くらいしか休まないでスタートしたことなど、タイムが遅かった言い訳はいろいろとありますが、おそらく万全の状態で走ったとしても5分は切れそうにないなと感じました。
とにかく上り坂での消耗が激しい。坂を終えた後でペースが落ちてしまい回復するまでに時間がかかります。やはりフルマラソンでサブ3を達成するには上り坂の練習も定期的に続けていく必要がありそうです。全く平坦なコースというのも殆どないでしょうし。
1500mは流石に5分は切れるだろうと思っていますが、実際どうなのか微妙です^^;トラックなら4分30秒くらいで走れるだろうと思っていましたが、そんなに甘くなさそうです。
そろそろトラックでのタイムトライアルもしてみたほうが現実を知るのに良いかもしれません。
時々はこの公園で練習をするのもいいかも
その後は、姪っ子達と合流してすべり台やアスレチックなどで一緒に遊んで、そろそろ帰ろうとなっても「まだ全然遊び足りない」という感じであと「すべり台10回」ということだったので、自分も「もう少し」ということで公園内の他のジョギングコースを1周して、50mくらいの他の坂道のダッシュを5本追加しました。※姪っ子は母親(姪にとっては祖母)が見ているので大丈夫です。
今日は軽く練習するつもりがけっこうハードになりました。この公園はいくつか坂道やジョギングコースもあり、野球をする人やテニスをする人も多く、いつもと違う空気で練習できるので、これからは休みの日に一人で来てみっちりと練習するのも良さそうだと思いました。少し遠いですが新しい良い練習場が見つかりました。
トラックでのタイムトライアルもしてみたいですし、モチベーション維持の為に時には環境を変える意味で効果的な練習場になりそうです。
距離が分かるコースを走りショックな現実を知ることになりましたが、大きな収穫があった一日になったと思います。