5月28日

マラソンの練習を始めて3か月近くになりますが、
初めてスピード練習(ポイント練習)というものをやってみました。

ファートレック走

これまではその日の気分で走るコースを決めて、
そのコースをランニングする練習ばかりでした。

1500mくらいのコースを走る時もあり、
マラソンの練習とすれば
スピード練習となるかもしれませんが、

今日はさらに短い距離を繰り返し走る、
よりスピードを意識した練習をしてみました。

ファートレック走のつもりが・・・

トラックであれば、200mとか400m走を
インターバルを入れて数本という練習をできるのですが、

ロード(近所の田んぼ道)での練習なので、
距離は大まかに決めて、
ダッシュを繰り返すようなかたちで走りました。

インターバル走というよりは、どちらかというと
ファートレック走という感じをイメージしました。

キプチョゲ選手の練習で話題のあの・・・

それが予想以上にきついのなんの!

とてもじゃないけど、
ファートレック走とか呼べない練習に。

最初に250m、その後に150mくらいダッシュしたら、
その後はスロージョギングをすることすらできず、
歩いたり膝に手をついて休み休みとなってしまいました。

リカバリーとかインターバルとか言い方はよく分かりませんが、
歩いてはいけないと分かっていても体が動かず。

それなのに平均すると200mくらいの距離を
6本だけ走っただけでギブアップしてしまいました。

スピード練習もやったほうが絶対にいいなと実感

これまでのランニングでもラストの200mくらいは、
どんなにきつくてもスパートするようにしていました。

ですが、やはりきつい状態からダッシュするのと
最初からダッシュするのとではスピードも違いますし、
それにより使う筋肉も違ってくるなと感じました。

3本目から右の太もも前側が痛み出し、
6本目を走った後は痛みも大きくなっていました。
明日は確実に脚の節々が筋肉痛になる予感。

筋肉的にもそうですが、心肺的にも
スピード練習ではまた違ったきつさがあって、
トレーニングとして効果的だと実感しました。

正直「もうこの先はスピード練習はしたくない」
というように思いましたが、時々であっても
絶対にしたほうがいいなと思いました。

脚も痛みが出たので、まだ頻繁にはできないですが、
週一回以上は練習に取り入れたいところです。

走り終わった後のスローダウンは重要

陸上競技をやってきた人にとっては
常識というかあたり前なのかもしれませんが、

ランニングが終わった後にすぐに止まって休むのではなく、
ジョギングやウォーキングをして
スローダウンすることも大事だなと感じました。

陸上歴がなくても学生の頃であれば
自分もそれくらいは分かっていたと思うのですが、

そういえば、ランニングを始めてからこれまでは、
走り終わった後は膝に手を置いて
しばらく止まって休むパターンが多かった。

慣れていないということもありますが、
これからはスローダウンもしっかり意識して、
ジョギングは無理な場合でも、極力は
止まらずに歩くようにしようと思います。